TVアニメ「鬼灯の冷徹」第弐期その弐🅂
第24話 奪衣婆と懸衣翁/お料理ミキちゃん
12月10日 水曜 23:30 -0:00 テレ玉1
亡者が渡る三途之川。シロと柿助が水遊びをしていると、ルリオが慌てたように、ここは遊泳禁止だと言いに来る。一足遅れて、奪衣婆が鬼婆のような剣幕でそこから出ろと怒鳴りつけ、ルリオの足を掴んで「舌切ってやろうか」と脅してくる。賽の河原の子供たちに端的に乳婆と呼ばれている奪衣婆だが、実は懸衣翁(けんえおう)という夫がいる。この懸衣翁、現世だと資料にのってない事すらあるのだが、一体どのような人物なのか?/
頭もよく真面目で何でもそつなくこなせそうなミキにも苦手なことがある。ちゃんと本を見て料理しても、どうにも不思議な感じになってしまうのだ。一方マキは、お昼もロケ弁ではなく自分で作ったお弁当が多い。ブログにのせろとの事務所命令もあって、今日のお弁当は針口虫のキャラ弁。正直キモイが、おかずは彩りも良く味も良い。意を決したミキは、料理が普通にできるようになりたいとマキに打ち明けてみるのだが・・・
これは地獄のお話。あいもかわらず亡者であふれ返っている地獄では、閻魔大王の第一補佐官・鬼灯が、大王の補佐はもとより、亡者への呵責や獄卒たちの指導に、現世への視察と大忙しの日々を送っていた。そんな鬼灯といつもの愉快な仲間たちに、お久しぶりの西洋地獄の悪魔たち、おとぎ話に出てくる強烈な姫やら鶴やら妖怪たちが加わって、騒々しくも楽しい地獄の日々は、まだまだ続く!




