🆞やまと尼寺　四季ごよみ「師走　大雪・冬至」🈑

師走（12月）前半は“大雪（たいせつ）”。尼寺では「ゆず仕事」。ゆずコショウ、ゆず味噌、皮は菓子に。後半は“冬至（とうじ）”。「ん」のつく物を食べて幸せを願う。

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「やまと尼寺　精進日記」の音羽山観音寺の暮らしの知恵と料理を、季節の暦・二十四節気ごとに紹介する。師走（１２月）前半は“大雪（たいせつ）”。朝晩の冷え込みがますます厳しくなる。尼寺では「ゆず仕事」。ゆずコショウ、ゆず味噌、皮はお菓子に。後半は“冬至（とうじ）”。一年で一番昼が短い日には「ん」のつく物を食べて幸せを願う。大みそかの夜には、里の人たちが次々と鏡餅をお供えに来てくれる。共に年越しを。

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