よみがえる新日本紀行

ドキュメンタリー/教養

よみがえる新日本紀行 鹿島灘🈑

昭和43年に茨城県鹿島を訪ねた新日本紀行。人々の厚い信仰を集める鹿島神宮や農業と工業の共存をめざして大規模な開発が進む土地の様子が描かれている。

12月10日 水曜 10:30 -11:09 NHK BS

新日本紀行から56年後に再訪。鹿島灘沿岸の開発は1980年代まで続けられ、鉄鋼・石油化学関係を中心にした工業地帯に姿を変えた。内陸部ではピーマンなどの農業が発展、茨城県をピーマン生産日本一に押し上げた。中でも神栖市のピーマン生産量は実に全国の1/4を占めるまでに。市内で経営を法人化して農地拡大と人材確保に取り組む農家を新たに取材。ピーマンにかける農業の未来を語ってもらった。2024年放送