男女7人夏物語

ドラマ

昭和名作青春ドラマ・男女7人夏物語#2 「接吻」明石家さんま、大竹しのぶ🈀

香里(賀来千香子)に男を紹介するために、桃子(大竹しのぶ)が仕組んだビアホールでの見合いは、思わぬ展開になった。

12月13日 土曜 20:00 -20:55 三重テレビ1

桃子が二度と逢いたくないと思っていた最低男・良介(明石家さんま)が、相手のグループにいたのだ。互いに偶然の再会を喜ぶはずもなく、ただ成り行きで男女7人のグループが出来上がってしまった。香里の見合いの相手は、3人の中で一番女にもてないタイプの貞九郎(片岡鶴太郎)だった。
「一番良い男を紹介してくれると言ったのに…」、と不満顔の香里は、早々に貞九郎をパスして、3人の中で一番男前の君章(奥田瑛二)にアタック開始。めんくいの美和子(小川みどり)も、君章にターゲットをしぼったようだ。中で一人冷静な目で男達を見ていたのが、千明(池上季実子)だ。「あの男は、女を不幸にするからやめなさい」。
初めて会った日に、君章にキッスを許し、のめり込んでいく香里を心配する千明は、そう助言したが、香里は耳を貸さない。また、香里が泣きを見ることになりそうだ。 一方、最初の出会いからして異常だった桃子と良介、清洲橋をはさんで川の対岸に住んでいる二人は、何かと出会う機会も多く、会えば"最低男""なんちゅう女や"とののしりあいながらも、何故か気になる存在。
そして、女にふられてばかりの貞九郎にも春がめぐって来た。千明である。ポンポンときついことを言う千明に、貞九郎は一目でまいってしまった……。