吉田類の酒場放浪記　高島町「森屋酒場」＆東神奈川「魚・肴・処 ひでまる」

イラストレーター・俳人であり酒に造詣の深い吉田類が、酒場という聖地へ酒を求め肴を求めてさまよいます…。

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• 森屋酒場

  大正時代に創業。変化した高島町で長年親しまれている大衆酒場。昭和初期に、安定した外食と飲酒を維持するために横浜で結成された飲食店組合「市民酒場組合」の加盟店だった。現在四代目となる山田誠司さんが老舗ののれんを守っている。常連客に人気なのはしめ鯖。そして、創業当時からのメニュー「たら豆腐」を食べれば、気分は昭和へタイムトリップ。イタリア料理のシェフだった四代目が作るオムレツで締めた。

• ひでまる

  国道１号線から少し入った場所で店を構えて１５年。京都出身の大将が１人で切り盛りする。京都の丹後にある実家が酒屋のため、日本酒の造詣が深い。吉田さんは京都の「神聖」を始め、栃木の「辻善兵衛」など全国津々浦々の銘酒を味わった。肴はあん肝の旨煮、鯖のへしこなど日本酒に合うものばかり。大将こだわりの一品、ハモの柳川は京都らしい優しい味わいで吉田さんも大満足だった。

• 出演者

  吉田類（イラストレーター・俳人）

• おしらせ

  店舗情報は放送時のものです。住所、電話、営業時間、定休日などは変更されている場合がありますので、ご利用前にお店にご確認ください。

• おことわり

  番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

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  吉田類