こころの時代〜宗教・人生〜

ドキュメンタリー/教養

こころの時代 命の声を届ける 作家・市川沙央🈑🈞

2023年『ハンチバック』で芥川賞を受賞した市川沙央さんのテレビで初のロングインタビュー。作品を通じ障害当事者の声を届けるまでの人生の軌跡を語る。朗読・木村多江

4月12日 土曜 13:00 -14:00 NHKEテレ1東京

先天性ミオパチーという難病の患者である市川沙央さんは、中学生の時から学校に通えなくなり療養生活を続けてきた。39歳で大学に入学、障害者がメディアなどにどのように描かれてきたか研究したことで障害当事者が書き手になることの必要性を感じた。初めての純文学小説『ハンチバック』の主人公は、市川さんと同じ障害のある女性。当事者だからこそ描けることは何か、当事者の声を伝える意味はどこにあるのか、市川さんに伺う。