隋唐演義 〜集いし46人の英雄と滅びゆく帝国〜
ドラマ
隋唐演義 〜集いし46人の英雄と滅びゆく帝国〜 ★第37話
第37話「楊広 運河の普請を命じ 羅成 双槍使いに会う」〔字幕スーパー〕
4月3日 木曜 11:04 -12:00 TOKYO MX1
五胡十六国、南北朝と短命の政権が乱立した長い分裂期を経て、6世紀末に久しぶりに中国を統一した隋。しかしその命脈もわずか三十余年で尽き、次なる唐の時代に入ってようやく世に安定と繁栄がもたらされる。「隋唐演義」はそんな激動の時代を舞台に、隋に反旗をひるがえした有名無名の英雄達の物語。忠とは何か。義とは何か。男として人間として、それぞれの信念とプライドを賭けた人間ドラマは見る者の胸を熱くせずにはおかない
北平(ほくへい)王府に監禁されていた羅成(らせい)は、仮病を使って脱出し、瓦崗寨(がこうさい)に急いだ。道中、父の友人である丁延平(ていえんへい)と会うが、丁延平は、一字長蛇(いちじちょうだ)陣の指揮を執るために楊林(ようりん)に呼ばれたと分かり…。
運河の普請に、李密(りみつ)という元役人が名乗りをあげる。李密が描いた運河の図面を見た蕭美娘(しょうびじょう)は…。