東京暮色 4Kデジタル修復版(※2K放送) ▼原節子、有馬稲子

◆特集 小津安二郎の足跡を辿る◆
絶頂期の小津安二郎が人生の寂寞を淡々とした筆致で描いた名編。
1957年 141分 モノクロ

12月5日 金曜 18:45 -21:15 衛星劇場

銀行に勤める杉山周吉は、長女がすでに嫁ぎ、次女の明子とニ人で静かに暮らしている。明子は、年下の恋人が妊娠を機に自分を避けはじめたことに悩んでいたが、そんな折、偶然に、家庭を捨てて愛人と満洲に逃げた母親が、今は東京に引き揚げて麻雀屋を営んでいることを知る。