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🈑南京の基督 ▼レオン・カーフェイ、富田靖子

◆令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場◆
男が愛した少女には、神という名の愛人がいた。
文豪・芥川龍之介の同名小説の映画化。
1995年 99分

12月5日 金曜 8:30 -10:15 衛星劇場

妻子ある一人の日本人作家と、キリストの存在を信じ、不治の病に冒された中国人の少女娼婦の悲恋を描く。 1920年代の南京。日本人の作家岡川と、まだ幼さの残る中国人の娼婦金花が出会う。無垢な心で神を信じる少女。一方の作家は神を求めながらも、その存在を信じることができない。少女は、彼が失ってしまった純粋さ、清らかさにあふれていた。惹かれあい、愛し合うふたり。しかし、運命は彼らの愛を引き裂こうとする…