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🈟インフォーマ #1【カリスマ情報屋とポンコツ記者、奇妙なバディ誕生】

ポンコツ記者(佐野玲於)が元ヤクザのカリスマ情報屋(桐谷健太)の運転手に!?社会を裏で操る“インフォーマ”との出会いで、地獄への扉が開く!

12月3日 水曜 1:35 -2:05 仙台放送

三島寛治(佐野玲於)は、主にゴシップ記事を扱う『週刊タイムズ』の記者。熱い思いを持って入社したものの、有名人のスキャンダルばかりを追いかける日々に、どこか虚しさや違和感を覚えていた。そんなある日、三島は編集長の長澤あすか(MEGUMI)の指示で、尼崎まである人物を迎えに行く。長澤は、「普通に生きていたら見られない世界を見たい」という、三島のかつての願いを叶えるチャンスだと送り出すが、待っていたのは
どう見てもカタギではない男・木原慶次郎(桐谷健太)。元2代目西宮会の若頭補佐で、現在は裏社会、政治、芸能、あらゆる分野に精通し、情報屋の中でも都市伝説的な存在“インフォーマ”として、その名を知られる人物だった。 同じ頃、都内のホテルでは、謎の男(森田剛)が、秘書らしき人物と商談をしている。多額の報酬を提示された男は、「3日で終わらせる」と成功を約束して…。 木原は三島を“ポンコツ”と呼び、自らの運
転手に指名。東京へ来るのは5年ぶりだという。歌舞伎町のキャバクラへ足を運ぶと、そこでは顔見知りのホステス・ナナ(北香那)が木原を出迎える。ナナは、三島が“ポンコツ”と名付けられた事を知ると、「二代目ポンコツ君、死んじゃだめだよ」と何やら意味深な言葉を投げかける。その理由を三島が尋ねようとした次の瞬間、スマホが鳴り、木原の表情が一変する。 それは、前代未聞ともいえる第一の殺人事件の知らせだった…。