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税務調査官 窓際太郎の事件簿24🈞
窓際太郎は長崎へ!伝統工芸の長崎チロリを守るため、太郎が悪を斬る!!
12月3日 水曜 12:30 -14:25 TVh1
世田谷区南税務署の窓辺太郎(小林稔侍)は「窓際」と呼ばれているが、もうひとつの顔は国税局査察部長・森村(北村総一朗)の命を受けて悪を懲らす影の税務調査官だ。太郎は母から、亡くなった父の思い出の品である長崎チロリを、制作した職人の息子に返して欲しいと頼まれる。そんな時、森村から呼び出しが。
M&Aを繰り返して利益をあげている熱田電子科学工業の社長が自社の経営状態に疑問を持ち、森村に内部告発をしてきたというのだ。しかし社長が突然死亡し、体内から薬物が検出され、内部告発の資料も消えていた。さらに、長崎を地盤とする民自党の笹塚恭司(嶋田久作)が熱田電子に接近しているという情報もあった。長崎にやってきた太郎は、長崎山手税務署税務官の岩永麻衣(南沢奈央)と一緒に行動することに。
実は麻衣の父親・岩永克己(天宮良)は、太郎が長崎チロリを返す相手だった。そんな克己の工房にもM&Aの波が押し寄せていた。熱田電子の経営コンサルタントをしている浦沢郁美(東風万智子)が県議会議員の峰栄作(赤塚真人)の仲介で、買収の話を持ちかけてきたのだ。長崎チロリの継承にこだわる一方で借金を抱え、克己は心が揺れる。熱田電子と民自党議員、県議会議員、そして経営コンサルタント…。
この裏には何かあると確信した太郎は、東京からやってきた国税局職員の椿薫(麻生祐未)と一緒に調べを進める。










