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赤かぶ検事奮戦記

ドラマ

懐ドラ「赤かぶ検事奮戦記」 第4話「呪いの紙草履」

型破りでユニークな検事の活躍を描くユーモア・ミステリー【全5話/1980年】

12月2日 火曜 19:00 -19:55 tvk1

瀬川村で、郷土史家・磯松の妻・喜代の変死体が見つかった。発見者は医師の萩原。死体の足元にのろいの紙草履があり、萩原はショック死と診断する。だが、柊は死因を疑う。調査中、磯松の娘や村の資産家の当主が相次いで変死した。
名古屋地検高山支部の柊茂(ひいらぎしげる)は検事事務官からたたきあげた捜査検事。法廷で激論中、好物の赤かぶをまき散らしたことから“赤かぶ検事”というニックネームになった。 人情味あふれる捜査、公判で知られるが、時にはドジも踏む。家庭では妻の春子からいつも「入れ歯を治しに行け」と怒鳴られている。