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未来を耕す 〜お米づくりは毎年1年生〜

ドキュメンタリー／教養

テレメンタリー2025「未来を耕す　〜お米づくりは毎年1年生〜」🈑

価格高騰など、米を取り巻く環境が大きく揺れた1年。中学生の息子を育てる母でありながら、歯科衛生士を辞め、家業の米づくりの世界に飛び込んだ女性農家を見つめます。

12月2日 火曜 1:31 -2:01 東日本放送CH1

「令和の米騒動」と言われ、価格高騰や政府の政策転換など、米を取り巻く環境が大きく揺れた１年。農家の高齢化や後継者不足も深刻化していて、日本の農業は岐路に立たされています。そんな中、日本の食卓を支える“米づくり”の現場では、悩み、工夫を重ねながら挑戦を続ける女性農家の姿があります。 宮城県栗原市の米農家・黒澤亜希さん（３６）。中学生の息子を育てる母でありながら、
３年前に１０年間勤めた歯科衛生士を辞め、家業の米づくりの世界に飛び込みました。「今の情勢に振り回されたくない」亜希さんは、若い女性ならではの感性も生かし、“自分らしい農業”で独自の販路を広げていきます。米を取り巻く環境が大きく変わる中、何を考え、どう歩んできたのか。 “お米づくりは毎年１年生”。変わり続ける時代の中で、まっすぐにこれからの農業、そして未来を耕す女性農家を見つめます。