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時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜
ドキュメンタリー/教養
時をかけるテレビ 池上彰 “医師の罪”を背負いて 九大生体解剖事件🈕🈑
池上彰が過去から時代を超えたメッセージを読み解く。今回は2015年の「“医師の罪”を背負いて〜九大生体解剖事件〜」。戦時下の医師の倫理観に迫るドキュメンタリー。
12月5日 金曜 22:30 -23:30 NHK総合1・仙台
終戦間際の1945年5月〜6月、九州帝国大学医学部で米兵の捕虜を使った生体実験が行われた。墜落したB29の搭乗員8人が、海水を使った代用血液を注入されたり、片方の肺を切除されたりして死亡した、いわゆる「九大生体解剖事件」。医学生として生体実験の現場に立ち会った一人の医師が、戦後、生涯をかけて罪と向き合い、語り継ごうとした記録だ。スタジオに医師で作家の鎌田實さんを迎え、番組のメッセージについて語る。
