終りなき生命を ▼和泉雅子
◆令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場◆
今日までの私を支えてくれたもの…それは、あの人の愛だった!
1967年 91分 モノクロ
12月9日 火曜 18:15 -20:00 衛星劇場
半身不随の宣告を受けた乙女が、絶望の淵をさまよいながら、恋人や周囲の人たちの励ましに、明るく、逞しく生き抜こうとする感動大作。
北海道・岩内のビール工場で働く小神須美子は、廃坑のため定職を持たぬ父や内職を続ける母にとってはもちろん、不良仲間に入って家に寄り付かない弟の聡や幼い弟妹たちにとっても、文字通り一家の担い手だった。
そんなある日、工場での昼食時に、それは何の前ぶれもなく突如として起こった。須美子は足首に激痛を覚えてその場にうずくまってしまった…
