町中華で飲ろうぜ　▽「肉なすみそ炒め」▽「砂肝のやわらか蒸し香味ソース」

「牛肉の陳マーボードーフ土鍋仕立て」を注文し、紹興酒が進む▽「お礼参りSP 富山」…おすすめ「麻婆茄子炒め」＆富山のおでんでは定番という「カニ面」を味わう。

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▽平和台編 1軒目は平和台の駅ができる2年前の、昭和56年に開業した「中華ふじ」。開業当時を聞くと、駅周辺はキャベツ畑だったという40年ほど前の平和台。駅ができその発展とともに絶えず工事が行われてきたこの町では、肉体労働者が好む濃い味わいの料理がたくさん。ビール片手に、自家製味噌を使った「肉なすみそ炒め」が捗ります。
2軒目は銀座アスターで修行をした店主が営むおしゃれな町中華「遊菜」。メニューを開くと普段町中華では見かけないオリジナルの料理がたくさん。「砂肝のやわらか蒸し香味ソース」に、「牛肉の陳マーボードーフ土鍋仕立て」を注文し、紹興酒が進みます。そんなラインナップでも、濃い味を好む町の客層に合わせ味を調整。自分のやりたい味ではなく、あくまで町の人から愛される味にこだわる店主の思いに姐さん、胸を打たれます。
▽お礼参りSP 富山 番組を地上波で放送してくれている地方局が、全国にはたくさん！今回はそんな地方放送局にお礼を伝え、その土地の町中華を堪能します。早速、地元の放送局「チューリップテレビ」にお礼を伝え、「麻婆茄子」が有名というおすすめの町中華の情報をゲット。
そのお店は、富山市の住宅街にある「東華園」。昭和50年開業の渋い佇まいで、店主と女将さんが出迎えてくれます。まずは633の大瓶と大好きな青椒肉絲でいいスタートを切ると、おすすめされた「麻婆茄子炒め」を堪能。正月も休まず鍋を振りつづける店主に心打たれた玉ちゃん。
2軒目は高岡市へ移動し、おでんと中華が楽しめるという「まるなかや」へ。実は富山では多いという、おでんを出す町中華。その発祥と言われる店で修行した店主が営むこのお店。常連さんが出迎えてくれる中、富山のおでんでは定番という「カニ面」を味わいます。そして締めは修行先から学んだこだわりのラーメンに、カタすぎる謎のお酒「赤割」ですっかり上機嫌の玉ちゃん。
ＲＫＫの日曜深夜は「ＲＫＫグルメストリート」。 こんな時間に食欲をわかせてごめんなさい‼ 日曜の深夜に魅力的なグルメの数々をご紹介します！ 【町中華で飲ろうぜ】 どの町にもある、メシがあり、ツマミもあり、酒も飲める、昭和な町中華…。 そんな一人でも大勢でも気楽な店「各町の中華料理店」をブラリと訪れます。

• 出演者

  高田秋　玉袋筋太郎

• おことわり

  番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

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  玉袋筋太郎

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  高田秋