最後の雨が降るとき

ドラマ

台湾ドラマ「最後の雨が降るとき」 第8話「涙の名前」

ファンタジー×豪華キャスト×推理ロジック
“神と人間”世界滅亡前のラブストーリー
【全17話/字幕スーパー】

12月7日 日曜 16:00 -16:55 tvk1

ティエンディは雨神(オラド)との過去の思い出が蘇る中で、人を好きになる感覚を思い出していた。そして、思いがけず雨神の中国語名を知ったティエンディの脳裏には、さらに過去の記憶が蘇り、自分がどれだけ雨神を好きなのか、彼に打ち明ける。
世界が始まる時、全能の創造主(カカラヤン)はこの土地に祝福を授け、万物を創造し、山川草木、鳥、動物、魚、昆虫は私たちの家族となった。私たちは彼らを神々(カワス)と呼ぶ。 しかし年月が経つにつれ、 人間は徐々にカワスが与えてくれた祝福と恩恵を忘れていったー
それによりカカラヤンは人間に与えたすべての祝福と恩恵を返上することを決め、世界は神のいない状態になろうとしていた。 世界の終わり最後の雨が降る時、万物の神霊は人間の元を去り故郷へと戻るだろう。
台湾初の世紀末を題材にしたドラマ。台湾原住民「アミ族(阿美族)」の神話アミニズム(すべての万物に魂が宿っているという信仰)に着想を得たストーリーで、人間と神々の恋愛が繰り広げられる。(2021年公開)

  • キャスト

    ジョアンヌ・ツァン:シエ・ティエンディ役 フー・モンボー:雨神オラド役 ヤン・ユーリー:知恵の神/リー・プーフイ役 アリス・クー:雲神トエム役 ジョセフ・チェン:風神ファリ役 ジョン・シンリン:珊瑚ラカ役 グオ・シューヤオ:規律神マルサカダ役