テレビ寺子屋

趣味/教育

テレビ寺子屋🈐

吉岡たすくと 子どもの言葉」
吉岡たすく(児童文化研究家)

12月7日 日曜 5:15 -5:45 関西テレビ1

テレビ寺子屋🈐

児童文化研究家の吉岡たすくさんは、1977年の番組スタートから「テレビ寺子屋」に出演、小学校の教師経験を生かしたエピソードで人気を集め、出演回数は500回を数えました。吉岡先生の講演をまとめた本「すくすく子育て」の冒頭にはこんな一節があります。 「人間はどんな人からでも、どんなことからでも、学ぶことができるのですね。私は学校の先生として、子どもたちと40年つきあってきました。
考えてみると、幼い子どもたちからも、ずいぶんと、いろんな事を学ばせてもらいました。『先生、僕に分かるように話してね』と言ったケンイチくん。この言葉から、私は今日まで『話の研究』をつづけることになったのです。ケンイチくんのひとことは、私の歩く道を示してくれたものでした」 話の研究家である吉岡先生。「昔の寺子屋の雰囲気と、温かな心のつながりを伝えたい」と思いながら、公開録画に臨んでいたそうです。
「子どもの言葉を聞いていますと、お世辞も嘘も言わず自分の思ったことをポンと言ってくれますから、言葉を通して心を探ることができます。言葉そのものが心を表します。ですから、子どもの話を『聞く』ということを大事にしてほしいのです。」と語る吉岡先生。 そんな吉岡先生が聞いた「子どもの言葉」にまつわるエピソードをお届けします。

  • 出演者

    【講師】 吉岡たすく(児童文化研究家) 【司会】 北村花絵(テレビ静岡アナウンサー) 【手話通訳】 石川ありす