陽炎の辻 スペシャル〜居眠り磐音 江戸双紙〜 海の母

出演:山本耕史中越典子川村陽介 原作:佐伯泰英 おこんと結婚し佐々木道場の跡継ぎとなった磐音が、少年の仇討ちの助太刀をすることに。(2010年)

12月7日 日曜 14:30 -16:00 時代劇専門ch

安永7年秋。浪人だった坂崎磐音(山本耕史)は、佐々木道場の道場主・佐々木玲圓(榎木孝明)の養子となり、佐々木磐音として妻となったおこん(中越典子)ともども、佐々木家で暮らしていた。そんなある日、旗本・設楽貞兼(長森雅人)が、酒に酔って妻のお彩(水野美紀)に暴力を振るい、止めに入った剣術指南の佐江傳三郎(山口馬木也)が思わず貞兼を斬り殺してしまい、お彩とともに逐電するという事件が起きる。
設楽家存続のため、13歳の嫡男・小太郎(須賀健太)が、母・お彩と剣の師匠・傳三郎を仇討ちしなければならなくなり、磐音と品川柳次郎(川村陽介)は、将軍御側御用取次の速水左近(辰巳琢郎)から、その助勢を命じられる……。