テレメンタリー2025「万博“成功”の陰で 〜置き去りにされた未払い問題〜」🈑

大盛況で幕を閉じた大阪・関西万博。その裏で、海外パビリオンの工事を担当した複数の建設業者が訴える「工事費の未払い問題」が浮上。なぜ「未払い」は起きたのか？

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１０月に閉幕した大阪・関西万博は、一般来場者が２５００万人を超え、終盤にかけて来場予約が取れなくなるなど、大盛況で幕を閉じました。 しかし、万博の開催に尽力した人たちから、悲痛な声が上がっています。一部の海外パビリオンの施工に携わった下請けの建設業者です。彼らは開幕に間に合うよう、短い工期の中でパビリオンを建設したにもかかわらず、その工事費の一部が未払いだと訴えています。
マルタパビリオンの工事の下請けとなった建設会社の社長と、セルビアとドイツの工事を担当した建設会社の社長を取材。２人の口からは、建設当時の現場の混乱や、未払いによる現在の苦しい状況が語られます。「未払い」について、元請けの外資系イベント会社「GLイベンツジャパン」の主張の他、主催者である万博協会の事務総長や、大阪府の吉村知事、建設トラブルに詳しい弁護士を取材し、多角的な視点で「未払い問題」を考えます。

• ◇ナレーター

  堀江政生（ＡＢＣテレビアナウンサー）

• ◇制作

  朝日放送テレビ 【プロデューサー】宮沢洋一 【ディレクター】佐野ななみ、岡谷藍

• ◇おしらせ

  ☆番組ＨＰ 　http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

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  堀江政生