孤独のグルメ Season7

ドラマ

孤独のグルメ 傑作選 Season7 #6 #12🈑

異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。

12月6日 土曜 16:00 -17:15 テレビ大阪1

個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
「浦安市の真っ黒な銀ダラの煮付」 この日の商談先は浦安にあるペットギャラリー。予定より少し早く着いてしまった井之頭五郎(松重豊)。店長の奥田(ふかわりょう)が店に戻り、商談が成立すると、ひと仕事を終え空腹になった五郎は、ランチを求めて浦安の街へ繰り出す。だが昼営業をやっていない店ばかり。そんな折、視線の先に“魚や”と書かれた食事処の看板を発見する。
「東京都中央区八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ」 京橋から次の目的地・八丁堀へ徒歩で向かう井之頭五郎(松重豊)。商談相手は八丁堀のライブハウス店長・五十嵐(大友康平)だ。実は4年前、五郎は五十嵐から無茶なオーダーを受けていた。本人は酔って覚えていないというが、今回はどんな無茶ぶりが…? 懐かしい人との商談を終え、五郎は昼食の店探しを始めるが、場所柄もあって高級店ばかり。
そんな折、求めていた“庶民めし”にぴったりな中華店を発見する。 大将(角野卓造)らに迎えられて入った店内には、オーソドックスな手書きメニューがズラリ。その中からニラ玉かエビチリか悩んだ五郎は、結局両方を注文する。運ばれてきた料理は、五郎の予想を次々と裏切っていき…。“庶民めし”と思いきや、五郎が出会ったのは、とんでもない中華だった!