よみがえる新日本紀行

ドキュメンタリー/教養

よみがえる新日本紀行 熊野灘🈑🈞

昭和42年、紀伊半島南部・熊野灘沿岸を訪ねた新日本紀行。アオサギが営巣する貴重な自然、神宿る熊野ゆかりの行事、勇壮な近海マグロ漁などが描かれている。

12月6日 土曜 5:35 -6:14 NHK BS

新日本紀行から57年後に再訪。番組の舞台、三重県尾鷲市古江地区は人口がピーク時の1700人から約300人に減少。身近にコンビニも銀行もない暮らしだが住民たちが大切にしているのは家族のような日々の触れ合いとつながり。海洋深層水から塩を作る地元の会社の代表は海外からUターンした人物。「自然と人情の豊かさがふるさとの最大の魅力だ」という。支え合って守る海辺の集落に穏やかな時間が流れる。2024年放送