赤かぶ検事奮戦記

ドラマ

懐ドラ「赤かぶ検事奮戦記」 第5話「うごめく蝸牛」🈡

型破りでユニークな検事の活躍を描くユーモア・ミステリー【全5話/1980年】

12月9日 火曜 19:00 -19:55 tvk1

薬商の三条が脳卒中で急死した。彼には4年間同棲していた摩也子という女性がいた。榊田が三条の死因に疑問を持ち、柊とともに調査を開始する。摩也子は財産を放棄したというが、柊は遺産目当ての殺人とにらむ。
名古屋地検高山支部の柊茂(ひいらぎしげる)は検事事務官からたたきあげた捜査検事。法廷で激論中、好物の赤かぶをまき散らしたことから“赤かぶ検事”というニックネームになった。 人情味あふれる捜査、公判で知られるが、時にはドジも踏む。家庭では妻の春子からいつも「入れ歯を治しに行け」と怒鳴られている。