落語◆古今亭菊之丞「ねずみ穴」【TV初放送】

商売で成功している兄のところへ金の無心に訪れた男。兄から、自分で商売してみろと元手三文を渡され…。（2024年11月16日深川江戸資料館）
2024年　35分

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◆衛星演芸招待席＜落語＞〜古今亭菊之丞独演会 らくご江戸巡りより〜◆ 父親から譲られた土地も酒や女ですべて手放してしまった百姓の男。江戸へ出て商売で成功している兄を訪ねると、奉公するより自分で商売してみろと元手三文を渡される。あまりに少ない元手に腹も立ったが気を変えて草履づくりや様々な仕事で一心不乱に働き、二年半で十両ため、所帯も持ち、ついに十年後には浅草に蔵を三つ持つ立派な店の主人になった。
男は十年前に借りた三文と利息の二両と礼を述べようと兄の元を再び訪ねるのだが…。 上方発祥の古典落語の一席。 （2024年11月16日深川江戸資料館『古今亭菊之丞独演会 〜らくご江戸めぐり〜』より）

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  古今亭菊之丞