伝七捕物帳

ドラマ

🈑時代劇 伝七捕物帳 第68話「十手にかけた男の意気地」

弱きを助け、強きを挫く!
情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と
万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、
「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代劇!

1月29日 水曜 12:00 -13:00 BS日テレ

札の辻の嘉平は、明日をも知れぬ病気の妻およしを置いて、押し込み強盗・小梅の丹兵衛一味を追っていた。そんな父の態度を冷たいと思う娘のおつねは、手助けに来た伝七(中村梅之助)に父に代わって詮議して欲しいと頼む。おつねは、嘉平の下で働いていた良吉と所帯を持ったため、嘉平に勘当されていた。それは、妻の死に目にも会えないほど因果な目明しの嫁にしたくないという嘉平の思いやりがあった。