住人十色

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住人十色【夫婦の理想を詰め込んだ 穴だらけの家】🈖🈑

家づくりで重視した明るさ!2方向から光を採り込める角地のメリット&デメリット▼夫の作業部屋で産まれるのはおもちゃやグッズ?▼星型ペンダントライトのために建てた家

1月25日 土曜 17:00 -17:30 MBS毎日放送

住人十色【夫婦の理想を詰め込んだ 穴だらけの家】🈖🈑

舞台は大阪府高槻市。住人(アルジ)は、学生時代に画の塾で知り合ったという会社員の夫と元美術教員の妻。小さな子どもが2人いる4人家族。2024年に建てた新居は、ガルバリウム鋼板で覆われたスタイリッシュな外観だが、不思議なことに家の周りが穴だらけ⁉子育てするにあたり、家づくりで重視したのが明るさだが、2方向から光を採り込める角地は外からの視線が気になるという問題も…。それを解消するのが43個の穴なのだ。
家はあえて壁をつくり、計算した位置に穴を開けることで、カーテンなしでも周囲の視線を気にせず明るく過ごすことを可能にした。しかも壁の内側を白くして光を反射させているので、室内は1日中明るい。そしてもう一つ、妻が新居に要望したのは、ワンフロアで家事と育児が完結する間取り。夫は朝早くに出社し夜遅く帰宅するので、平日は妻1人で子どもを見る時間が多い。そのため、2階だけで生活できるようにしたかったという。
さらに、家を建てたもうひとつの理由が、メインスペースに吊り下がる星型のペンダントライト。実はこの照明のために家を建てたと言うが、その秘密は夫の作業場にあるようで…?妻は「外から見ると絵本に出てくるような家。子どもと一緒にちょっと幸せな気分になりながら帰ってこれるのがいいな」と満足している。夫の作業場でも子どもたちがものづくりに興味を持ち出したそうだ。想像力を刺激する個性的な穴だらけの家を紹介します