みんなでSDGs
情報/ワイドショー
みんなでSDGs #43
番組ナビゲーターの皆藤愛子がSDGsに関わる取り組みを、月毎にテーマをかえて、わかりやすくお伝えします。また、すぐにできそうなSDGsについてのアクションもご提案!
1月23日 木曜 22:55 -23:00 BSフジ・181
いつでも、どこでも、誰でも気軽に頼むことができるアプリを使ったフードデリバリーサービス。
それを“どんな人にも使いやすく”にこだわったアイデアが注目を集めている。
なんと考案したのは現役の高校生たち。
考えたのは視覚障害者にも使いやすいアプリだ。
視覚障害者のこれまでのアプリでの注文方法は全メニュー名をCDに音声で入れて、それを全部聞いて注文すると聞き、その大変さをAIで解決できないかと考えた。
その仕組みは、質問に対して2択で答えていくだけで、食べたいメニューに近づけていくもの。
視覚障害者には熱いものがどの容器に入っているか分からないため、記号で判別できる容器も考案。
注文から配達までにかかる店舗側や配達員の動きも綿密に想定したこの研究は「自由すぎる研究EXPO」にて、見事金賞を受賞。
このアプリが実際に使える未来を願って、開発を続けたいと話す。