剣客商売3/水戸黄門 第17部
ドラマ
ドラマコレクション「剣客商売3」「水戸黄門」
剣客商売3 #1「手裏剣お秀」
水戸黄門 第十七部#9
「陰謀暴く裏切り忍法・鳥羽」
1月23日 木曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1
秋山小兵衛(藤田まこと)の家に来る鰻屋の又六(徳井優)が、長屋の隣の部屋に住む益田忠八(宇梶剛士)ら三人の浪人が物騒な話をしているのを聞いた。品川台町にいる若い女を斬れば五両になる。ただし、旗本三人を散々な目にあわせた腕の立つ女だという。話を聞いた小兵衛と女剣士の佐々木三冬(大路恵美)は品川に急いだ。木立の中に「一刀流指南 杉原左内」と大きな看板がかけられていた。
杉原左内(寺田農)とその娘秀(遊井亮子)が、農家の若者たちを相手に開いている道場だった。小兵衛は秀と三冬の手合わせを申し出る。手裏剣を使う秀は強いが、左内は病身。小兵衛は、「近いうちに三人の旗本が腕利きの助っ人三人を連れてここを襲う。父とともに身を隠した方が良い」と忠告する。しかし秀は「わたくしたち親子はここを死に場所と決めている」と逃げることを拒んだ。何かいわくがありそうだ。
飛猿の機転で、危なくお蓮の仕掛けた爆破から逃れた老公一行。老公が死んだと信じる悪一味は、鳥羽藩取り潰しへの仕上げにかかる。捕えられている城代と弥生父娘の命も風前の灯。だが飛猿一派の活躍で救出に成功。一方、城下では籠城蹶起、総登城を告げる太鼓が響く。悪一味との最後の対決を期して一行も決死の覚悟で城内に潜入。