ドキュメンタリー/教養
●日曜大惨事検証ファイル●メーデー!21:航空機事故の真実と真相🈔
「エア・アスタナ1388便」カザフスタンのエア・アスタナ1388便が制御不能になり、機長は海への不時着水を決断することになった。
1月19日 日曜 22:00 -23:00 ナショジオ
航空機が墜落するたびに世界の注目が集まり、航空産業の専門家たちも真相究明に乗り出す。そして安全性が向上していく。『メーデー!:航空機事故の真実と真相』では航空史上に残る事故の真相を明らかにする。各エピソードでは、目撃者の証言や精緻な再現ドラマ、最先端技術のコンピューター・グラフィックス、そして最終的に間違いを断定した事故調査官へのインタビューなどを駆使して航空機事故の真実に迫る。
カザフスタンのエア・アスタナがポルトガルで行わせていた双発のエンブラエル機の整備が終わり、受領飛行のため1388便として離陸した。ところがその直後制御不能になり、都市の上空で迷走飛行を続けたため機長は海への不時着水を決断することになる。1時間以上奮闘した後、ついに機体に潜んでいた致命的な欠陥が原因であることを突き止め、操縦法を学びながら2機のF16戦闘機の支援も受けて空軍の飛行場に着陸させることができた