孤独のグルメSeason9
ドラマ
孤独のグルメ 傑作選 Season9 第5話🈑
異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
1月17日 金曜 11:59 -12:39 テレビ大阪1
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせてロング&ベストセラーに。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
「静岡県伊東市宇佐美の牛焼きしゃぶと豚焼きしゃぶ」
井之頭五郎(松重豊)は数年ぶりに静岡県河津町を訪れ、かどやのわさび丼を食べていた。昔と変わらない主人のわさび愛に笑みをこぼす五郎。久しぶりに本場のわさび丼を満喫した五郎は、商談のため伊東市宇佐美駅に移動する。商談先の相手は、知り合いの美容師・横山綾香。
商談中に回覧板を持ってきた近所のおばちゃんと横山の会話にどこか和まされつつ、商談を終えた五郎は、美容室をあとにする。宇佐美のきれいな空気を味わいながら海を眺める五郎は気づけばすっかり空腹に。海沿いにある宇佐美の旨い魚料理の店を探すことに決めた五郎は歩き出す。しかし、魚料理どころか、のどかすぎて飲食店が一軒も見当たらず、ギラギラと照り続ける太陽に体力を奪われて次第に五郎はバテバテになる。
するとそこに現れたのは「焼肉」の看板。精肉店と隣接する「お肉屋さんが営む焼き肉」五郎は喜び勇み店に入り…。