剣客商売2/水戸黄門 第17部

ドラマ

ドラマコレクション「剣客商売2」「水戸黄門」

剣客商売2 #5「勘ちがい」
水戸黄門 第十七部#2
「血染めの直訴状・八王子」

1月14日 火曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

女剣士佐々木三冬(大路恵美)の父である老中田沼意次から、小判で千両という大金が三冬に贈られた。田沼の真意は不明だが、一生遊んで暮らせる金額だ。三冬は、父がこの金で自分の剣術への情熱を萎えさせ、普通の娘に戻らせようと考えているとみた。その気はさらさらない三冬は、秋山大治郎(渡部篤郎)に相談したが名案はなく、結局しばらくは、秋山小兵衛(藤田まこと)が預かることになった。
金は漬物樽に入れて小兵衛宅の土間の隅に置いてある。そこに、八郎吾(火野正平)という男が鯰を売りに来た。小兵衛は鯰を買い、八郎吾に樽を台所に運ばせる。その時小兵衛は、「千両入っているからな」と言う。この男、土崎の八郎吾という盗賊だった。
武州八王子で、機織り娘を牛馬のようにコキ使い、代官と結託して商売の独占を狙う織物問屋。その非道を八州見廻り役に直訴しようとして殺された同業の問屋主。その息子と許婚の娘を助ける老公に襲いかかる黒谷の道鬼一味、更に飛猿、お蓮。対する弥七、お銀の忍び同士の大血闘。息子の処刑場に乗り込んだ老公の奇策とは?