ドキュメンタリー/教養

メーデー!15:航空機事故の真実と真相「中国国際航空129便」🈔

韓国釜山の金海国際空港に着陸しようとした中国国際航空129便が、滑走路から数キロ手前の斜面に墜落した。そして事故調査チームは不可解な証拠に直面するのであった。

1月14日 火曜 4:00 -5:00 ナショジオ

航空機が墜落するたびに世界の注目が集まる。何が起きたのかを考えるのが仕事の専門家もまた注目する。メーデー!:航空機事故の真実と真相では、実際に起きた悲劇的な航空機事故の真相を明らかにしてきた。その第15シーズンとなる各エピソードも、目撃者の証言や詳細な再現ドラマ、最先端のコンピューター・グラフィックス、そして間違いは何だったのか突き止めた事故調査官のインタビューを駆使して航空機事故の真実に迫る。
2002年4月15日。韓国釜山の金海国際空港に着陸しようとした中国国際航空のボーイング767が、滑走路から数キロ手前の斜面に墜落した。かつてない規模の航空機事故で中国に悲嘆の渦が広がるなか、事故調査チームは不可解な証拠に直面する。中国国際航空129便のクルーでただ1人生き残った機長は、すべてが正常だったと主張していたのだが、航空管制官はクルーの無線交信はひどいものだったと証言したのである。