「記憶をつなぐ 親子のバトン」〜震災で失った兄への思い〜

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「記憶をつなぐ 親子のバトン」〜震災で失った兄への思い〜🈞

阪神淡路大震災で兄(当時20歳)を亡くした男性が、父と同じ語り部グループに加わった。
家族を失った悲しみや震災の恐ろしさを親子2代で語り継いでいく。

1月13日 月曜 17:30 -18:00 サンテレビ1

「記憶をつなぐ 親子のバトン」〜震災で失った兄への思い〜🈞

※この番組は昨年3月に放送されたものです。内容は当時のものです。 【番組内容】 今年の1月17日で阪神淡路大震災から29年を迎えた。震災を経験した人の割合は年々減り、教訓の継承が課題となっている。震災で兄の秀光さん(当時20)を亡くした崔秀英さん(46)は、2023年2月から父の敏夫さん(83)と同じ語り部グループ「語り部KOBE1995」に加わった。
敏夫さんは「息子のためにできることは何か」と自らの経験や災害時に自分の命を守ってほしいという思いを1人で伝え続けてきた。語り部となる決意をした秀英さんは父親の背中を追い、兄を想いながら、震災の経験や教訓を後世に語り継いでいく。

  • おしらせ

    ▽1月17日(金)は阪神淡路大震災30年報道特別番組をお送りします。 あさ5時30分〜6時15分 「1.17のつどい 〜あの日からそして未来へ〜」 夕方5時00分〜よる11時00分 「バトン1.17 〜守りたい、だから伝える〜」