はじめての気象学
趣味/教育
はじめての気象学 第14回
「エルニーニョと大気海洋相互作用」
1月9日 木曜 2:15 -3:00 放送大学テレビ
地球大気は、大気海洋相互作用により、常に海面との間で熱や水蒸気のやり取りを行っている。したがって、長期予報を行うには、海の構造と海流についても知る必要がある。エルニーニョ現象が起こると熱帯太平洋の海面水温が異常に高くなる。ラニーニャ現象の時はその逆になる。これらの海面水温の異常が、大気海洋相互作用により異常気象をもたらす仕組みについて学ぶ。
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キーワード
海洋の構造と海流、エルニーニョ、ラニーニャ、大気海洋相互作用
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出演者
筑波大学名誉教授 田中 博