鬼平犯科帳
ドラマ
時代劇・鬼平犯科帳🈞 第3シリーズ #13 「尻毛の長右衛門」
布目の半太郎(堤大二郎)は、本所の薬種問屋、橋本屋の下女おすみ(水野真紀)と恋仲だった。二人は盗賊尻毛の長右衛門(小林昭二)の配下で、おすみは引き込み女だった。
1月11日 土曜 18:30 -19:30 三重テレビ1
半太郎はいずれ長右衛門の許しを得て夫婦になろうと考えていた。その長右衛門がある日、照れながら「三十あまりも年下の女を女房にしようと思う」と言う。相手は何とおすみだった。一方、長谷川平蔵(中村吉右衛門)の頼みで、薬を橋本屋に取りに行った密偵のおまさ(梶芽衣子)は、そこでおすみを見て驚く。昔長右衛門のところにいた引き込みのおしんと、瓜二つだったのだ。おまさは、長右衛門が橋本屋を狙っていると直感した。