火神の涙
ドラマ
台湾ドラマ「火神の涙」 第7話「豪雨」
息を呑む過酷な消火に命をかけるレスキュー隊の葛藤を描く社会派ドラマ【全10話/字幕スーパー】
1月5日 日曜 16:00 -16:55 tvk1
女性が負傷したと通報があり、子伶(ズーリン)が現場へ向かうとそこには母親が。子伶はこの一件で自分の出生の理由と母の嘘を知る。落ち込む子伶だったが、そんな彼女を義陽(イーヤン)は励まし、二人は交際することに。一方、邱(チウ)主将は山で遭難者の救助を行っていた。そんな中、妻から子供たちの状況を知らせる連絡が入る。
熱意をもって仕事に励む消防チームのリーダー邱主将は、出産間近の妻と5歳の娘の面倒を掛け持ちできず、仕事と家庭のジレンマに陥る。
唯一の女性隊員は、男性にも能力が劣っていないことを証明しようと果敢に励むが、一人親の母から理解を得られず、そのはざまで葛藤する一面を持つ。
著名音楽家を父に持つ男性消防士は、熱血隊員で明るく振舞う一方、毎晩悪夢にうなされていた。幼い頃の事故がきっかけでPTSDを発症。消防士のある現場での出来事を契機に症状が悪化してしまう。
消防、救助、救急隊の日々の仕事から、彼らは台湾の社会のさまざまな問題を目撃するだけでなく、彼ら自身の人生の問題に直面していくー。