情報は誰のもの？　〜ごみ処理施設と情報公開〜

情報公開をめぐり福岡県田川地区が揺れている。8市町村が使うごみ処理施設について、建設を委託された大任町が情報を開示しない、というのだ。何が起きているのか。

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かつて炭鉱で栄えた福岡県田川地区。 ２２０億円をかけて８市町村が共同で使うごみ処理施設を建設中だ。 建設費は、同じメーカーが他自治体につくった同規模の施設を大きく上回る。 建設を委託された大任町は、２２０億円の根拠が分かる詳細な資料を「存在しない」と説明する。 民主主義に欠かせない「情報公開」をめぐり揺れる地域。 ３年に及ぶ取材をまとめた。

• 出演者

  大任町・永原譲二町長 市民オンブズマン福岡・児嶋研二代表幹事 田川市議会・佐藤俊一議員　ほか

• 制作

  ＲＫＢ毎日放送

• おことわり

  番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。