評価不能 新型コロナワクチンの光と影

ドキュメンタリー/教養

評価不能 新型コロナワクチンの光と影🈑

世界で接種が行われている新型コロナワクチン。その「光と影」を追う。

12月31日 火曜 4:50 -5:50 テレビ高知1

愛知県に住む40代の女性はワクチン接種後、24時間点滴が必要になった。一方50代の男性は意識不明で生死の境をさまよった上、下半身不随に。苦しい生活が2年近く続く中、国の救済は一向に行われない。 彼らの生活はどうなっていくのか。 一方ワクチン接種後、夫が突然死した女性は遺族会のメンバーとして国に被害者の救済と原因究明を求めていく。4児のシングルマザーとなった彼女の思いは。
そして医学者の中にもワクチンが何らかの悪影響を与えている可能性が高いとする研究者も出てきた。 副反応の症状は数万件、接種後の死亡事例は2000件に上るが他メディアの関心は高まらない。国策として始めた「努力義務」のワクチン接種は国内だけで3億8000万回。それは新型コロナが5類になった後もまだ続いていく。
パンデミックが深刻化する中で登場した新型コロナワクチン。 安全性の確認手続きは簡略化され、緊急使用の形で世界中で接種が行われました。 本番組は他メディアがほとんど取り上げない中、ワクチン接種後の体調不良や死亡事案が少なからず起きている実態をおよそ2年にわたって取材し、国がどのような対応をしてきたのかについても追跡取材してきた内容をまとめたものです。
長期取材での信頼から顔出しで取材に応じて下さった体調不良の患者の方々の訴えが心に迫ってきます。 ウイルスの遺伝情報を注入して、体内で自ら抗原を作り出す“メッセンジャーRNAワクチン”という人類初の画期的な薬剤は何をもたらしたのか。光と影に迫ります。

  • 主な出演者

    大石邦彦(CBCアナウンサー)

  • おことわり

    番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。