拝啓!ザ・タイマーズ〜あれから35年〜 ダイジェスト

音楽

拝啓!ザ・タイマーズ〜あれから35年〜 <ダイジェスト版>

ザ・タイマーズ伝説の放送事故から35年。初出し映像や関係者による今だから語れる証言など、誰も知らない彼らを浮き彫りにするオリジナルドキュメンタリー。

12月31日 火曜 3:10 -4:10 北海道文化放送1

忌野清志郎に“よく似ている人物”ZERRYが率いる4人組の覆面バンド、ザ・タイマーズが35年前に起こした出来事を紐解きながら、彼らを浮き彫りにするドキュメンタリー。 1989年、「ロックとブルースと演歌とジャリタレポップスのユーゴー」をコンセプトに、土木作業服にヘルメットにマスクという出立ちで突如ミュージックシーンに出現。数々のライブイベントや学園祭にゲリラ的に
出没し、世の中を風刺し、社会で正に「今」起こっている事件に関することや権威やタブーに挑む歌詞でオーディエンスをアジテイトし、熱狂させた。 1989年10月13日、フジテレビで放送された「ヒットスタジオR&N」でパフォーマンス中に固有のラジオ局名や放送禁止ワードを連呼した出来事は、当時、大問題となった。その際どい歌詞やパフォーマンスとは裏腹にモンキーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」を
日本語カバーしたデビューシングル(1989年)はCMソングにも起用され大ヒットとなった。 一体なぜ、ザ・タイマーズはあのような騒ぎを起こしたのか?彼らは何に駆り立てられていたのか?ザ・タイマーズとは一体何だったのか? 彼らを慕うアーティストやタレントの想いに加え、多くの関係者やスタッフの証言を基に、35年を経た今、ザ・タイマーズを浮き彫りにする。

  • 出演者

    【「ヒットスタジオR&N」(1989年10月13日)】 THE TIMERS(ザ・タイマーズ)[ZERRY(ゼリー)/TOPPI(トッピ)/BOBBY(ボビー)/PAH(パー)]  【インタビュー出演】 三宅伸治川上剛杉山章二丸太田光爆笑問題)、中村獅童増子直純怒髪天)、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、近藤雅信(元東芝EMI宣伝クリエイティブ担当)、

  • 出演者2

    熊谷陽(元東芝EMI制作担当)、高橋ROCK ME BABY(元東芝EMI宣伝マン)、水口昌彦(元フジテレビ「ヒットスタジオR&N」ディレクター)  【ナレーション】 中村獅童

  • スタッフ

    【インタビュアー】 YOU-DIE!!!、本田隆  【企画協力】 星野広繁(ユニバーサルミュージック)、小林有美子(Babys)、荒野政寿(シンコーミュージック・エンタテイメント)  【スペシャル・サンクス】 黒木彰一(Cherry’s)、太田旬(Cherry’s)  【ロケーション協力】 RED SHOES、澁谷藝術  【タイトル制作】 亜寿香

  • スタッフ2

    【カメラマン】 安川翔麻(trispect)、熊田雅明  【編集】 太田正人(Farms)  【MA】 長田浩幸(BANZAI)  【CS編成】 永竹里早、関岡扶嵯子  【企画・プロデュース・演出】 平野雄大