日本のチカラ🈑

長野県安曇野市にあるサラリーマン農業の会社に密着。おいしい信州そばをうみだす
秘密とは？幸せ家族と過ごす男性の物語です。

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長野県安曇野市で耕作放棄地を借りて、そばなどの生産から販売までを手がける農業法人が舞台。「サラリーマンスタイルの農業」に取り組んでいます。月々決まった収入があり、週休２日が基本、社員は３３人。入社６年目の男性は高校時代「そば部」に所属、そば打ちに熱中していたことがきっかけで、原料としてのそばから生産したいと考え入社。今年の人事異動で念願のそば部門に配属されました。原動力は妻・娘と過ごすひととき。
夢は1歳の娘に自分の手料理を食べてもらうこと。そのために、ある作戦を考えました！またこの会社では「農福連携」の取り組みも。入社３年目の女性は作業の指導員を務め、日々利用者と共に仕事をしながら農福連携のあり方を模索しています。定時のあるサラリーマンスタイルと、作物の成長や天候に左右される農業は相対するものと思われがちですが、新たな農業の可能性に挑む若者たちの奮闘に密着しました。