劇場/公演

<シネマ歌舞伎>『廓文章 吉田屋』 ▼片岡仁左衛門、坂東玉三郎

仁左衛門、玉三郎の豪華顔合わせ、華やかな季節感と大団円の結末に幸福感に満たされる名舞台(上演:平成21年4月・歌舞伎座/公開:令和2年1月)
98分

12月28日 土曜 17:00 -18:45 衛星劇場

◆特選歌舞伎◆ 仁左衛門、玉三郎の黄金コンビが、華やかで美しく幸福感にあふれる名舞台! 本作は、第四期歌舞伎座閉場前の平成21年(2009年)4月歌舞伎座さよなら公演にて上演された舞台を撮影。男女の恋心が織りなす上方歌舞伎の代表作。仁左衛門、玉三郎の豪華顔合わせ、華やかな季節感と大団円の結末に幸福感に満たされる名舞台をお楽しみください。
放蕩の末に、勘当された藤屋の若旦那伊左衛門は、恋人の夕霧が病に伏せっていると聞き、 落ちぶれた身も省みず大坂新町の吉田屋へやって来ます。 主人喜左衛門夫婦の好意で夕霧には会えたものの、伊左衛門は嫉妬のあまり、すねてつらく当たり二人は痴話喧嘩を始める始末。 ようやく仲直りをした二人のもとに届けられる知らせは…。