赤道大紀行
ドキュメンタリー/教養
赤道大紀行 南米横断編🈞
緯度ゼロ、1周4万kmの『赤道』を、シンプルに真っ直ぐに辿る大型紀行ドキュメント。4万kmに渡る壮大な旅で見えてくるのは「地球の現在」と「人類の未来」。
12月26日 木曜 1:15 -2:53 CBCテレビ
『赤道』を辿る旅。
出発地点は、ヨーロッパの西の端・ポルトガル。目の前に広がる大西洋。大航海時代、ここから多くの航海者が船出したように、『赤道大紀行』もまだ見ぬ「新しい世界」へと旅立つ。目指すは、大航海時代には
まだ存在しなかった想像上の直線・『赤道』。
ブラジルでは、アマゾン川の河口の街・べレンから、アマゾン川を遡る
形で、サンタレン、マナウスを目指す。広がる広大な熱帯雨林、満月と新月の朝アマゾン川が逆流するポロロッカ、白アマゾンと黒アマゾンが
合流する場所など、『赤道』で待つのは、圧倒的な自然。
ペルーでは、赤道直下にも関わらず雪を冠するアンデス山脈の
パストルリ氷河にも、直接触れる。
国自体が「赤道」を意味するエクアドルを通って、目指すゴールは、ダーウィンの『進化論』で有名なガラパゴス諸島(エクアドル領)。
世界自然遺産第1号でもあるガラパゴス諸島には、ゾウガメやイグアナなど固有種の動物や、『赤道』直下にも関わらずペンギンが暮らしている。
そこに、「道」はない。
人間が頭の中で描いたに過ぎない「目には見えない」一本の直線。
緯度ゼロで、地球を一周する『赤道』。
その全長は、4万km。
「地球環境」についての問題意識を根底に持ちながら
シンプルに!愚直に!真っ直ぐに!進む地球1周、4万kmの旅。
「見えない道」を辿ると、見えてくるものは「地球の現在」と「人類の未来」。
今回は、ヨーロッパの西の端・ポルトガルを出発点に
ブラジル、ペルー、エクアドルを、俳優・西村まさ彦が「旅」する。
巨大なアマゾン河と熱帯雨林(ブラジル)、赤道直下ながら雪を冠する
アンデス山脈(ペルー)、国の名前そのものが「赤道」を意味するエクアドルをめぐる旅のゴールは、ダーウィンの『進化論』で名高く、
世界初の「世界遺産」でもあるガラパゴス諸島(エクアドル)。
地球上で、太陽エネルギーを最も強烈に浴びる場所である『赤道』。
そこには、自然の創り出した圧倒的な風景が広がっている。
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主な出演者
西村まさ彦 <ナレーション> 田中 秀幸 坪井 章子
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音楽
<テーマソング> LOVE PSYCHEDELICO 「Carnation」 「I saw in the rainbow」 (ビクターエンタテインメント)
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おしらせ
26日(木)深夜1時15分〜「赤道大紀行 アフリカ横断編🈞」 28日(土)深夜1時15分〜「赤道大紀行 最終章🈞」を放送いたします。 ぜひご覧ください!!
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おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。