ドキュメンタリー/教養
獣医ミシェルの日常 2「毛がない猫の怪我」🈔
獣医師のミシェル・オークリーは、ヤクの去勢、カナダオオヤマネコの診察、ヤマアラシの性別判断、珍しい毛のないネコの緊急手術と大忙し。その奮闘ぶりから目が離せない。
12月26日 木曜 14:00 -15:00 ナショジオ
カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。大型動物も担当する彼女は、1年中どんな時でも往診に対応し、遠くまで車を走らせる。難産に苦しむウシのもとへ駆けつけ小さな命を救う夜もあれば、消えゆく命を抱えたイヌワシのために奮闘する明け方もある。ユーコン準州の厳しい大自然の中、さまざまな動物がミシェルの助けを必要としているのだ。どんなにつらくてもミシェルの日常は愛と感動にあふれている。
今回、アラスカへ向かった獣医師のミシェル・オークリーは、様々な動物に手腕を試されることになる。巨大なヤクを去勢しようと眠らせるが、麻酔が効きにくく処置中に目覚めてしまう。カナダオオヤマネコの診察では、麻酔用の吹き矢で狙うも思わぬ邪魔が。車の給油に立ち寄ったロッジでは、足をケガした毛のないネコに遭遇。緊急手術を行うことに。さらに事故に遭った子イヌを再診。果たして、負傷した前脚の感覚は戻るのか。