ちょっといい姉妹
ドラマ
昭和ドラマ「ちょっといい姉妹」 第19話
東京・青山にある歯科医院が舞台。山岡久乃、京塚昌子、大空眞弓が演じる性格の違う異母姉妹3人の日常を描く。人の触れ合い、優しさ、女性の自立などを描いたホームドラマ
12月24日 火曜 4:00 -5:00 BS11イレブン
土曜日、診察の終了した京歯科に順司がやって来た。桃のことで古谷と決着をつけようというのだ。ただならぬ雰囲気に、華子たちも落ち着かない。青年2人は技工室で取っ組み合いを始めた。桃をはじめ、みんながあっけに取られている中で、好子は順司と古谷の爽やかさに勇気づけられ、突然、村瀬に好きですと打ち明ける。京歯科にも春が来たような日だ。
悠子の亡き母の七回忌が近づいてきた。カレンダーを見ながら気になるものの、悠子の意思に任せようと、華子も三子も口には出さないことにした。その悠子は、充実した気持ちで仕事に取り組めるようになり、頼るばかりでなく、これからはみんなに頼られるようになりたいと言って、華子や三子を喜ばせた。
日曜日、順司は京家の前に三子の夫だった金森がたたずむのを見た。三子が姿を消したとき、順司が心配して金森を名古屋まで訪ねたことがある。それ以来、金森は三子のことが気になり、上京した機会に訪ねてみたという。順司の知らせを受け、悠子は華子に助けを求めた。金森に会った華子は、三子に金森の詫びの言葉を取り次いだが…。
(1981年/全29話)
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出演者
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スタッフ
【脚本】田井洋子,北原優 【プロデューサー】石井ふく子
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主題歌
『ちょっといいもの』佐良直美
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おしらせ
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