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町中華で飲ろうぜ
バラエティ
町中華で飲ろうぜ ▽「焼売」&隣の豆腐店から仕入れて作る「麻婆豆腐」
「餃子」に「カニ爪」紹興酒が進む!▽麻婆茄子が上に乗った「ナスラーメン」▽初代が発明したという「らーめんサラダ」▽「ワンタンメン」を堪能しビールを飲み干す!
12月23日 月曜 1:50 -2:55 RKK熊本放送1
▽北京編
「北京」と名のつく町中華を玉ちゃんに続き、秋ちゃんも巡ります。1軒目は早稲田にある「北京」。メニューを見ると、北京料理は0。実は北京料理を出すからではなく、「中華料理=中国。中国といえば北京」という理由で名付けられたという理由。「餃子」に「カニ爪」を注文し、玉さんを真似して、姐さんのオリンピックジョークも炸裂。亡き夫の意思を継ぎ、女将と料理人たちが守る味に、久しぶりの紹興酒が進みます。
2軒目は新宿御苑にある「北京飯店」。もともと「北京」という店名からお店が拡大したことによって「北京飯店」になったこのお店。拡大したのはお店の広さだけでなく、メニューも豊富。北京料理ではないまさかの一品「にらチジミ風巻」に、店主がこだわって作る「豚角煮」。そして締めは麺類だけで50種類以上ある中から、麻婆茄子が上に乗った「ナスラーメン」を堪能。
2軒とも北京料理のお店ではないが、日本人の味覚に合った美味しい町中華。シャレから始まった「北京SP」だが、すっかり大満足な姐さん。これからもいろんなきっかけを作り、町中華を様々な角度から知っていきたいと思う姐さんでした。
▽江戸川橋編
今回は印刷、製本会社の多い文京区、江戸川橋。玉ちゃんの中で少し敷居の高いイメージのある文京区は、実はまだ番組で玉ちゃんが巡っていない未開拓の地。
1軒目は居酒屋のような見た目で、昭和56年開業の「三昇」。店内には、中華だけでなく居酒屋メニューがずらり。玉ちゃんはさっそく「しらすおろし」に、初代が発明したという「らーめんサラダ」を注文し、瓶ビールが進みます。
そして、「焼売」を堪能し、なんでも揃う落ち着くお店にすっかりご満悦。
2軒目は「三昇」から江戸川橋通りを歩いて15分。以前から玉ちゃんを待ってくれているという女将のいる「五芳斎」。亡き店主の思いを引き継ぎ、一人で営む女将が作る料理はサービス精神旺盛。「辛口ネギチャーシュー」に、隣の豆腐店から仕入れて作る「麻婆豆腐」。
締めは「ワンタンメン」を堪能し、昔は紙の街として栄えたという歴史を感じながらビールを飲み干した玉ちゃん。
紙の町として栄えたこの町で、働く人のお腹を満たし続けた町中華。かつての町を語ってくれる町中華があれば、変わってしまった今の街並みでもその面影を感じることができる。改めて、町を知りながら飲る楽しみを感じた玉ちゃんでした。
RKKの日曜深夜は「RKKグルメストリート」。
こんな時間に食欲をわかせてごめんなさい‼
日曜の深夜に魅力的なグルメの数々をご紹介します!
【町中華で飲ろうぜ】
どの町にもある、メシがあり、ツマミもあり、酒も飲める、昭和な町中華…。
そんな一人でも大勢でも気楽な店「各町の中華料理店」をブラリと訪れます。