フィールドワークと民族誌
趣味/教育
フィールドワークと民族誌 第12回
「「人新世」時代の法の民族誌」
12月23日 月曜 14:15 -15:00 放送大学テレビ
気候危機や生物多様性の喪失は、人間が他の生物とどうかかわるのか、新しいルール作りの必要性を国際社会に突きつけた。現在のグローバルな潮流の一つが「自然の権利」、つまり、自然の存在に法的な人格を認める訴訟や立法である。この講義では、インドのガンジス川や日本のアマミノクロウサギの事例について「法の生成の民族誌」を描くことを通じて、人間の法と自然の法則の関係を再考する。
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キーワード
法の生成の民族誌、法人格、自然の権利、ガンジス川、アマミノクロウサギ
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出演者
広島大学大学院准教授 中空 萌 東京大学名誉教授 鬼頭 秀一