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グランメゾン東京【木村拓哉が型破りなシェフを演じる】第1話 手長エビのエチュベ🈞

第1話「手長エビのエチュベ」/第2話「ナスのプレッセ」(演出:塚原あゆ子
<スペシャルドラマは12/29(日)よる9時放送!!>

12月26日 木曜 0:40 -3:10 チューリップテレビ1

舞台はパリ。フランスの三つ星「ランブロワジー」で料理人人生をかけて、面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。そんな中、ある一人の男と出会う。その男は突然かけこんできて、一方的にアイディアを出してから、借金取りに追われて去っていく。その男は、パリで二つ星を獲得し、三つ星にもっとも近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけて表舞台から姿を消した尾花夏樹(木村拓哉)だった。
面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花に出会う。そこで、尾花が作った料理のあまりのおいしさと、自分の才能のなさに思わず涙をこぼす。その時、尾花は倫子に突然、一緒に店を作らないかと提案する。
オープンに向けて準備する「グランメゾン東京」。しかし大きな壁にぶちあたっていた。それは開店資金5000万。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行の融資をことごとく断られる。名声のある相沢(及川光博)に手を貸してほしいと頼むが、それも断られる。尾花(木村拓哉)はそんな状況にも意を介さずメニュー開発を続けていた。そんな中、京野はある秘策を思いつく。
「gaku」時代に懇意にしていた城西信用金庫の汐瀬(春風亭昇太)に相談することだ。汐瀬は、事業計画を見て、原価率の改善を要求する。それは、つまり今まで尾花が使ってきた食材を使わないで料理を作るということ。そんな中、尾花は汐瀬に、最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。はたして、汐瀬を納得させることができるのか!?