モンスター

ドラマ

モンスター #10🈞

環境汚染疑惑のある産廃場を調べ出した亮子(趣里)は相手弁護士が粒来(古田新太)と知る。いつもと違う様子を見せる亮子に違和感を覚える杉浦(ジェシー)だったが…

12月22日 日曜 2:45 -3:45 フジテレビ

<フジバラナイト SAT> 父・粒来春明(古田新太)が以前弁護を担当した画商から、群馬での案件にかつて父が関わっていたことを聞いた神波亮子(趣里)。時を同じくして群馬から、妊婦の横沢さくら(前田敦子)がわざわざ自分を訪ねてきたこと、そして、逮捕された闇バイト組織の指示役・キングが群馬出身であることから、亮子は12年前に粒来が家を出た理由は群馬にあるのではないかと考える。
15年ぶりに、故郷の群馬県山遥村に帰省したというさくらは、村の草木が枯れ、両親や村人たちが見るからに具合が悪そうだと顔を曇らせ、その原因が、村にできたサカミクリーンという産廃処理場にあるのではないかと話す。しかし、役場に訴えても取り合ってもらえず、さらに、サカミクリーンに賠償請求と営業停止の訴えを起こそうとするも、隣の本樹市の弁護士には相手にされなかったという。
それもそのはず、環境汚染に対して個人が訴えを起こすことは珍しく、非常に困難。杉浦義弘(ジェシー)も今回の依頼にはいつも以上に難色を示すが、亮子は群馬というキーワードがどうしても引っ掛かる。すると案の定、サカミクリーンの顧問弁護士が粒来であることが判明して!?