ドキュメンタリー/教養

密着!サンパウロ国際空港警察「コカインの罪」🈔

コカインを詰めた財布を数多くスーツケースに入れている女性が逮捕され、無実を主張する。共に逮捕された男に向かって、人生を台無しにされたと言って怒りを爆発させた。

12月22日 日曜 5:00 -6:00 ナショジオ

ブラジルのグアルーリョスにあるサンパウロ国際空港は、南アメリカで最も忙しい。連邦警察は1日24時間、週に7日間、違法行為を阻止すべく奮闘している。主な脅威は2つ。文書偽造とコカイン取引だ。警察官が逮捕するのは、自らの体の表面と内部にコカインを忍ばせた乗客や市販品を利用してコカインを密輸しようとする者、運に任せて不法移民のチャンスに賭ける者たち。空港の立入が制限されたエリアでドラマが繰り広げられる。
コカインを詰めた財布を数多くスーツケースに入れている女性が逮捕されたが、荷物は恋人に渡されただけで中身については知らず、無実を主張。恋人の男も逮捕され、この女性は人生を台無しにされたと言って怒りを爆発させた。別の女性の荷物からは、麻薬探知犬によってブリーチ剤を装ったコカインが発見される。また別の女性は荷物には問題なかったが、下着にコカインを隠していた。ところがもっと持っていると疑われるのであった。