劇場/公演

<シネマ歌舞伎>『大江戸りびんぐでっど』 ▼松本幸四郎/作・演出:宮藤官九郎

≪衛星劇場PRESENTS≫
くさや汁を浴びた死人が存鼻(ぞんび)として生き返り…。(上演:平成21年12月・歌舞伎座/公開:平成22年10月)
103分

12月22日 日曜 17:15 -19:00 ホームドラマCH

宮藤官九郎作・演出の新作歌舞伎。江戸時代に現れた"ぞんび"を派遣社員にするという宮藤官九郎ならではの奇抜なアイデアに始まり、音楽は向井秀徳、衣裳は伊賀大介、道具幕デザインはしりあがり寿など、異色の才能が歌舞伎座に集結したスリラーコメディー。
ところは江戸。くさや汁を浴びた死人が存鼻(ぞんび)として生き返った。人に噛みつき増え続けるぞんびに江戸の町は大騒ぎ。そんな中、再びくさや汁を体に塗ることで彼らを従わせることに成功した半助は、ぞんびの派遣会社を起業するが…。